井の頭カピバラに池をプレゼント

井の頭カピバラ Capybara
井の頭自然文化園のカピバラ舎にどでかい池が完成したようですね。暑いけど見に行かないと!

ヒナタちゃんは、水浴び → ブルブル → 泥遊び の一連の動きに注目^^

ファーくんは、水の力(浮力)を利用してどれだけ活発になるか注目かもw

以下、まるっと引用

 2010年3月から公開しているカピバラは、すっかり当園の人気者になりました。オスのファー(2歳)とメスの日向(ひなた・3歳)です。
 
 さて、カピバラの放飼場は、以前リュウキュウイノシシを飼育していたところで、池はありませんでした(リュウキュウイノシシは今年2月に17歳で死亡しました)。水辺にすむカピバラにとっては、どうしても欲しい水場です。
 
 とりあえずプラスチック製のバット(水桶)を置き、水浴びができるようにはしていたのですが、ゆったりと水浴びする姿を見ていただきたいと、池を作りました。
 
 当初、カピバラが浸る程度の規模で設計していたのですが、「お風呂は大きい方が気持ちいい!」という園長の一声で、幅6メートル×奥行き3メートルほどの、放飼場全体の広さを考えるとかなり大きな池ができあがりました。
 
 8月1日の朝、カピバラを初めて池つき放飼場に出したところ、昼前には池に入って泳いでいました。池の一番深いところは70センチありますが、そこで立つような姿勢をとり、水面に浮いた餌を食べることもあります。
 
 猛暑の折、カピバラに池をプレゼントできてホッとしています。気持ち良さそうに水浴びするようすをどうぞごらんください。
(ZooExpress)