カピバラ個体の名前を覚えよう☆

長崎バイオパーク(通称:カピバラの聖地)のカピバラの飼育数は約30匹と日本最大です。ふれあい広場で観ることができるカピバラはせいぜい10匹ほどですが、それぞれに名前が付けられています。

動物園によってはカピバラの名前や家族構成を説明した看板が設置されているところもありますが、長崎バイオパークなど個体数がハンパなく多いところは、飼育員さんに聞かないとわかりません。みんな個性があって名前がわかると、ペットのように、家族のように、とても愛着がわくので、是非聞いてみて下さいね / ` ω)ノシ

では、先日訪れた長崎バイオパークのカピバラ達を(記憶の範囲で)紹介してみます!

カピバラ Capybara
手前の大きくてモリージョがあるのが今の群れのボス「やすし」、その奥が多分「どんぐり」、毛の色が濃い茶色の2匹の仔カピが「やすし」と「どんぐり」の子供の「やすお」と「やすこ」。そして、「どんぐり」の奥の体が大きいのがマダムの「こぶこ」、一番奥で池の方をみて1匹でほげっとしているのが「アーリー」です。記憶が曖昧ですが多分あってると思います .:゚+<(  ̄ー ̄ )>

「やすし」と仔カピの「やすお」以外はすべてメス。まだまだ幼い「やすお」も生後11カ月もすれば、この群れにいれなくなります。そうなんです。カピバラの群れは、オス1匹が原則。いわゆる一夫多妻制なんです☆

カピバラ Capybara
こちらは、愛嬌たっぷりのお母さんカピバラ「あき」。隠れてますが、仔カピが3匹いて、確か「太陽」とか「」とか、それ系の名前です(^_^;A

他にも、写真にはないですが、「ひなせ」「あゆ」「ふじこ」などがいました。もう、何が何だかわかんないですよね・・(・ω・;)(;・ω・)

カピバラの成長はとても早いので、半年もすれば体の大きさも毛の色も変わってしまいます。なので、相対的に体の大きさで判断したり、体のパーツや性格から個体の特徴を見いだして覚えるのがコツです。(さらっと書いたわりには難しいですが)

カピバラをみただけで、その個体の名前がわかるようになれば、カピバラマスター度はかなりアップするでしょう! 是非チャレンジしてみてくださいw

# 公式ブログにちょこっと紹介されていました。(5/17追記)
# カピバラの赤ちゃんが続々登場!!~バイオパークの赤ちゃん情報