カピバラは、2、3年前までは割とレアな動物でしたが、ここ最近、カピバラを取り扱う動物園・水族館が急増しています。カピバラを展示している動物園・水族館は増えてきましたが、展示方法も様々です。
カピバラの魅力は見ているだけでも、十分伝わるかと思いますが、やはり醍醐味はカピバラとの「ふれあい」です。
今回はカピバラの魅力をダイレクトに感じることできる「ふれあい」をテーマにお話したいと思います。
「ふれあい」とは、人間が直接カピバラ達をなでたり、餌やりができたり、することです。ガラス越しや柵越しの見学ではありません。
まずは、カピバラと自由にふれあいができる筆者オススメの動物園をいくつかリストしましょう。(これら以外にもふれあいができる場所はありますよ)
■関東エリア
那須どうぶつ王国:https://www.nasu-oukoku.com/
市原ぞうの国:http://www.zounokuni.com/
那須どうぶつ王国は「那須カピバラ王国」といっても過言ではないぐらい(笑)、カピバラのふれあいや温泉イベントが充実しています。また、よく赤ちゃんカピバラも生まれるので、そのタイミングで遊びにいくと貴重な赤ちゃんカピバラとふれあいができますよ。
■東海エリア
伊豆シャボテン公園:https://izushaboten.com/
伊豆アニマルキングダム:http://www.izu-kamori.jp/izu-biopark/
伊豆エリアはカピバラ天国です(笑)。特に伊豆シャボテン公園ではカピバラの露天風呂で有名で、冬の時期はもうカピバラ祭です。温泉以外にも、園内にはカピバラ家族とふれあうことができる場所があります。
カピバラ親子。仔カピは生後約2週間ほど大人と子供の毛の硬さの違いを実感してみてくださいね
■九州エリア
長崎バイオパーク:http://www.biopark.co.jp/
阿蘇ファームランド:http://www.asofarmland.co.jp/experience
長崎バイオパークは、一部のファンの間で「カピバラの聖地」と呼ばれるほど人気です。カピバラが気持ちよくなるツボが紹介されていますよ。全国いろいろな動物園でカピバラが飼育されていますが、カピバラの祖先をたどっていくと、ここ長崎バイオパークが種になっていることが多いです。私はここ長崎が日本のカピバラのルーツだと考えています。
■近畿エリア
神戸どうぶつ王国:https://www.kobe-oukoku.com/
カピバラの人懐っこい仕草、ぼーっとした表情、たまにみせる家族愛…
そんなカピバラ達の魅力を、是非「ふれあい」で感じてみてくださいッ!
なお、こちらのサイトに「カピバラがみれる動物園一覧:http://capybarajp.com/wheres-capybara/」を紹介しています。カピバラ情報は随時更新していきますのでよろしければどうぞ。
※写真は筆者撮影